2023年02月13日
2月13日(月曜)より一部のエリアを除き開園します
【王子動物園は2月16日まで臨時閉園します】
王子動物園内において死亡野鳥(カラス1羽)から鳥インフルエンザの簡易検査で陽性が判明したことを受け、2月2日(木曜)から臨時閉園し、園内の飼育鳥の健康状態の経過観察や飼育鳥へのより一層の感染防止対策を講じてきました。
この度、環境省が行った確定検査の結果、2月8日(水曜)に高病原性鳥インフルエンザと確定しましたが、飼育鳥の健康状態に異常がなく、家畜伝染病予防法の適用を受けないため、新たな感染防止対策を徹底したうえで、2月13日(月曜)より一部のエリアを除き開園します。(2/10)
■開園日
2023年2月13日(月曜)
※なお、園内の飼育鳥や死亡野鳥から鳥インフルエンザ陽性が判明した場合、開園の延期または開園中でも再度閉園する可能性がございます。
■皆様へのお願い
以下の感染防止対策を実施していますので、皆様のご協力をお願いいたします。
・全ての鳥類飼育施設の周りに消石灰を散布しています。消石灰には触れないようお願いします。
・家禽類(ニワトリ、アヒル、ダチョウなど)の飼育施設を1か月程度閉鎖します。
・「ふれあい広場」を全面的に閉鎖します。
・ダチョウとエミューの観覧エリアを閉鎖します。
それに伴い、ワラビーも観覧できません。
・ペンギンは動物科学資料館内からのみ観覧できます。
・水禽舎はテラスからの観覧を中止しています。
・飼育鳥類は屋内施設または防護ネットで囲われた展示場内で飼育しています。
・来園者の方は入園時に消毒マットで靴底の消毒をお願いしています。
・死亡野鳥を見つけた場合には触れずに園内スタッフにお知らせください。