王子動物園から福岡市動物園へ貸し出していたニシローランドゴリラ「ヤマト」(オス・推定38歳)が8月6日に死亡しました。

ヤマトは福岡への移動後、新たな環境に慣れてもらうよう取り組んでいる途中でしたが、6日の夕方に福岡の担当飼育係が横になった状態で死亡しているのを発見しました。
死因は現在調査中です。

当園では8月8日より放養式動物舎2階にヤマトへの献花台を設置いたします。

[追加情報]
病理解剖により、敗血症が疑われましたが、その後の病理組織検査等の結果、死因は急性肺水腫と診断されました。