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最新ニュース

  • 2015年07月01日

    ただいま練習中。

    おひさしぶりです。

    アムールヒョウの赤ちゃんがまもなく生後3か月になります。

     

    お肉にも興味深々です。

     

    縮DSC_8176

     

     

    じつはね、公開に備えて、お外に出る練習をしています。

     

    縮DSC_8984

     

    朝の開園前の短い時間と、休園日の水曜日に、お母さんと一緒に展示場へ出ています。

     

    「お母さん、まってよ~」

    遅れないように丸太を登ります。

    縮DSC_9152

     

     

    「あんた、勝手にうろちょろして迷子になったらあかんで」

    「はいでしゅ」

    縮DSC_8964

     

     

    小さいけれどすっかりヒョウです。

    (お母さんによく似たおでこの模様がくっきりはっきりしてきました!)

    縮DSC_8906

     

    縮DSC_9181

     

     

    近日公開。乞御期待。

    縮DSC_8949

    公開に合わせて、お名前募集(あらかじめ動物園で考えたお名前候補の中から、1つ選んで投票していただきます)も行います!

     

     

    オカン

  • 2015年06月30日

    じゅーいのしゅーい#38 コアラ子ばなれ親ばなれ

    コアラのミナトとウミがそろって1歳になりました。

     

    まだまだ子供と思っていましたが、あっというまの成長でした。

    もう少し母親と一緒に…とも思っていましたが、ここまでしっかり大きくなれば安心して親から離せますし、早めに独立させたほうがよさそうです。

     

    分離後しばらくは、母子ともに不安そうにしていましたが、今はこのとおり。

    ミナトもウミも落ち着いて、自分でしっかりユーカリを食べています。

    DSC08979ミナト 

    (ミナト)

     

     DSC08985ウミ

    (ウミ)

     

    もりもり食べてね!

     

    しっかり子ばなれ、親ばなれできたようです。

    それぞれの母親たちも、心なしかほっとした表情。

     DSC08986モミジ

    (ミナトの母親モミジ)

     

     DSC08987ウメ

    (ウミの母親ウメ)

     

    育児おつかれさまです…。

     

    すっかり成長したとはいえ、まだ顔立ちや体つきには子供らしさが残るミナトとウミ。

    動いている時間もおとなのコアラより多いように思えます。

     

    何も知らないウルル父さんは爆睡中…。

     DSC08988ウルル

     

    王子のコアラファミリーをこれからもよろしくお願いします!

     

    (亜種メガネダヌキ)

  • 2015年06月27日

    えんちょうさんぽ41 ミユキのドボン

     ホッキョクグマのアイスが亡くなってからドボンタイムの主役はメスのミユキになりました。

     アイスの豪快な飛び込みに比べ、もぐりこむような飛び込みでしたが、主役になってからは豪快な飛び込みをみせて、お客さんを楽しませてくれています。

     

    DSC01721

     今日も大勢のギャラリーの前でプールに投げ込まれたエサをおいしそうに食べていました。

    DSC01722

     今、梅雨の合間ですが、王子動物園のアジサイも見頃です。

    DSC01730

    桜のほかにも花と緑のある動物園です。

  • 2015年06月25日

    じゅーいのしゅーい#37 がんばれヤマト

    ゴリラのヤマトが6月17日から18日にかけて福岡市動物園へ移動しました。

     

    やさしくて繊細で憶病なゴリラも、体は猛獣。

    「人とゴリラの安全第一」を目標に、飼育係とともに麻酔方法や搬出経路などの手順を念入りに確認しました。

       

    とにかくビッグサイズのヤマト、箱に入ってもらうまでには苦労もありましたが、概してスムーズな搬出でした。

     DSC08923

    狭いけど、しばらくがまんしてね…。

     DSC08929

     

    福岡までの長旅も、福岡の寝室への収容も無事に済んで、まずは一安心。

     IMGP0581

     

    同行した飼育係と福岡の担当さんが一緒になって、ヤマトの受け入れに取り組んでもらいました。

    その様子は福岡市動物園さんのブログにたくさんアップされていますので、ぜひ一度ご覧ください。

     

    移動から数日で、放飼場にも出られるようになったようです。

    こわがりで超慎重派のヤマトが、まさかの快挙です。

     IMGP0714

     IMGP0716

    まだまだパワー全開とはいきませんが、よくがんばったね、ヤマト。

    少しでも早く福岡の施設や飼育係さんに慣れてくれるといいな。

    ビンドンさんとさりげないお友達になれたら言うことなし。

    まだハードルが高いかな…がんばれヤマト!

     

    しばらく王子ではサクラ1頭のみとなり、次は京都への移動をめざします。

     

    どうかどうか2頭とも元気で幸せにと、祈らずにはいられません。

     

    (亜種メガネダヌキ)

  • 2015年06月21日

    お宝、発見 【ホッキョクグマの遠泳】

    1ヶ月前に死亡した「アイス」の豪快な飛び込み。

     

     飛び込み 013

     

    ホッキョクグマは、氷海を動きまわるため、

    「Sea Bear(海グマ)」とも呼ばれています。

     

     

     首 034

     

    小さい頭、長い首と流線形、

    まさに泳ぎ達者の体つきです。

     

     

    遊泳16 

     

    イヌカキならぬクマカキで、すいすい泳ぎます。

    どれくらい遠泳できるのかお宝を探してみました。

     

     

     頭水上IMG_8074

     

    1988年のクマの本に、平均時速約6マイル(10km)で、

    休まずに最大60マイル(95km)泳ぐことができるという

    お宝を見つけました。

     

     

    最近では、GPS(全地球測位システム)首輪と

    人工衛星の北極海探査を使ったお宝を見つけました。

     

     

     ホッキョクグマ首輪

     

    首輪をつけるのはメス、

    オスは首が太すぎて抜けてしまいます。

     

     

    北極海3 

     

    氷のない海の移動は泳ぐのみ。

     

    米国地質調査所のアラスカ科学センターとWWFにより

    2004年から2009年に68のGPS首輪を追跡した結果、

    なんと最長は426マイル(686km)の遠泳でした。

    最も長く泳ぎ続けたのは12.7日。

     

    地球温暖化により、一休みできる氷がなかったのでしょうか。

     

     

    (なんの専門)

  • 2015年06月15日

    資料館だよりNo.11「図書室のご紹介」その②

    こんにちは。

    今日は、雑誌コーナーとビデオコーナーをご紹介します。

     

     雑誌

     

    雑誌コーナーでは、国内・海外の動物園、水族館、博物館、

    学会、研究所などの定期刊行物を取りそろえています。

     

    はばたき

     

    王子動物園の機関誌「はばたき」のバックナンバーも

    ご覧いただけます。

     

     

    ビデオ

     

    そしてこちらはビデオコーナー。

    王子動物園の動物たちのおもしろい映像やレアな映像などが

    見られますよ~。こども向けの番組もあります。

     

    みなさんぜひぜひ見に来てくださいね!

     

     

                        としょまるこ

  • 2015年06月14日

    よしはる君のお引越し

    よしはる君とは?

    当園で飼育しているケヅメリクガメの雄個体のことです。

    よしはる君は、寒い時期や寒暖の差が激しい時期は、太陽の動物舎の温室で暮らしています。毎年、暖かくなると屋外の展示場に移動しています。

     

    屋外展示場の丸太小屋は職員の手作りなのですが老朽化してきたので、先日リニューアルしました。

    よしはる君の好きな土もたっぷり入れてくれました。

    DSC_1540

     

    そして、6月13日(土)によしはる君を屋外展示場に移動することになりました。

    しかし、よしはる君は体重が、なんと約63kgもあります。

    太陽舎のせまい通路を通るには一人で抱きかかえて運ばないといけません。

    いくら力に自信があっても、カメは丸くてつるつるしていて、持ちにくくて力が入りません。

    毎年、よしはる君は大きくなるので大変なのです。

    1

    太陽舎の温室から抱きかかえて移動

    2 

     トラックまでダッシュで移動

    3

     トラックに乗せて一安心、しかし

     5

     また、トラックから降ろさなければ

    そして、やっとパンダ館の隣の屋外展示場に入れました。

    6

    ごらんのように、日光もあたり屋根もあり、赤外線電球をつけた少し暖かい部屋もあります。

    秋の涼しくなるまでは、この施設で暮らしますので、おとなしくて大きな、よしはる君を見に来てくださいね。

    そーかつ☆

     

     

  • 2015年06月13日

    えんちょうさんぽ40 シマウマ出産

     6月13日朝、シマウマのラブが出産していました。第4仔でメスでした。見に行ったときには元気にお母さんの周りを歩いていました。

    DSC01718

    お母さんももう慣れたもので、お客さんが近くでカメラ撮影していても動じていません。

    DSC01719

    お父さんのナギトは離れてエサを食べていました。当分は近寄らせてもらえません。

    DSC01717

     かわいいシマウマの赤ちゃんに会いに来てください。

     

     水禽舎は朝一番がおすすめです。今日もインドクジャクが観覧場所の手すりに来ていました。

    DSC01716

     お客さんが多くなってくると池の方に戻っていきました。

  • 2015年06月10日

    お誕生日おめでとう、結希!

    6月12日、市原ぞうの国ですくすく育っている結希が1才のお誕生日を迎えます。

    この1年で本当に大きくなりました。

    体重も1日1~2kgのペースで増えており、500kgも近いとか。

    プーリー、りり香、そして市原ぞうの国の皆様には感謝の言葉もありません。

     

    IMG_7893 (1280x853)

     

    IMG_7270 (1024x683)

     

    12日には市原ぞうの国で、結希のお誕生日会が開かれるとのこと。

    王子動物園ではお祝いの寄書きを作成しました。

     

    DSC_8506(トリミング)

     

    お誕生日の記念に市原ぞうの国が「結希シール」を作ってくれました。

    おしゃれな帽子をかぶってお辞儀をしているポーズです。

    IMG_5229 (660x1024)

    6月12日(金)、13日(土)、14日(日)の3日間、先着200名様にプレゼントします。

    どうぞお楽しみに!

     

    それとね、

    翌日の13日は結希のオトウチャンのマックの23歳のお誕生日なんですよ。

    特にイベントはありませんが(ごめんね~)、こちらもハッピーバースデイ!

     

    オカン

     

  • 2015年06月09日

    じゅーいのしゅーい#36 オシドリのまちがいさがし

    オシドリのオス♂です。

    きれいですね(逆光ですが)。

     DSC08517オシドリ♂

    …でもなんか地味??

    と、気づいたあなた、さすがです。

     

    別の個体ですが、5月の始めはまだこんな感じでした。

     DSC08469オシドリ♂

    美しい! 派手!!

    …どこが違うかわかります?

     

    そう、この目立つ一枚羽、通称「イチョウ羽」が抜け落ちています。

     DSC_7840イチョウ羽圧縮

    ほんとうに色も形もイチョウの葉そっくりですが、よく見るとちゃんと「羽」です。

    正式には「三列風切」という位置の羽ですね。

    イチョウ部分は羽根の半分。

    反対側の光沢のある青色も見とれるほどきれいです。

     

    オシドリのオスが美しい姿をしているのは、冬から春の繁殖期だけ。

    それ以外の時期にはメスのように地味めの姿になっていきます。

    メスにアピールしなくてよければ、地味なほうが安全だものね。

     

    でも、冬にはまた美しくなりますよ!

     

    一年を通して変わるオシドリ♂の姿に、ぜひご注目ください。

    (亜種メガネダヌキ)