ペンギンたちは屋外に出て1日がたちました。

12/11朝の状況。静かな時間が過ぎています。

 

資料館内（休憩ホール）から

 

お昼頃、日向ぼっこ。お尻から失礼。

 

夕方。ワサワサと泳いでいました。

 

いい感じです。

 

ZiZi1号

 

 

ふれあい広場所属のウコッケイの「たまお」（オス）とカツラチャボの「せんと」（オス）。

かたい男同士の友情に結ばれて、いつも一緒にいます。

 

 

 

きょうは仲良くお水タイムです。

せんと（右）「きょうはいっしょに水のもうや。」

たまお（左）「ふたりで飲むとおいしいですよね。」

 

 

 

せ「おいしいおいしい。」

べちゃ。

 

たまお「あの、トサカ、つかってますよ。」

 

 

 

せ「ぷは。うんめ。」

た「あの。。。ワタクシいただいてもよろしいですか。」

 

 

せ「おー、のめのめ。遠慮せんと飲めや。」

た「は、はい。ありがとうございます。それでは･･･」

 

 

せ「べちゃ。」

た「あ･･･」

 

せ「ぷへー。うんめえうんめえ。」

た「･･･」

 

ふたりはなかよし。
いつもいっしょ。

 

オカン

    

今日もミユキちゃんはお気に入りの黄色いガス管で遊んでいます。

 

そのホッキョクグマ舎の西側外壁がはがれてきたので、

12月14日から26日までの予定で補修します。

 

青色部分を補修します。

そのため赤色部分が通行止めとなります。

2階西側（小獣舎側）以外からは通常通り

ミユキちゃんをご覧いただけます。

 

ヤマアラシのいる小獣舎、ボブキャットのいる中型猛獣舎もご覧いただけます。

ご不便おかけいたします。

 

ZiZi1号

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ寒くなってきましたね…。

野生では南米の暖かい場所に暮らすカピバラたちは、寒さが苦手です。

 

寒いとおなかをこわしてしまうし…10月生まれのちびたちもいるので心配です。

 

なので、寝室との出入りを自由にして、好きなように居場所を選べるようにしています。

 

屋外展示場にいないときは、山側の寝室の窓からそっとのぞいてみてくださいね。

 

（亜種メガネダヌキ）

 

 

 

ペンギンプールは防水塗膜がはがれてみすぼらしくなっていました。

 

その改修工事のため、フンボルトペンギンは室内に移動しています。

 

さてさて、防水工事はというと。

古い塗膜を削り落とし

 

凸凹を修正して下塗りを

 

上塗りを

 

見違えるほど美しくなりました。

現在、水質調整中。

 

ペンギンたちは12月10日（日）午前中に室内から屋外へ移動します。

こんなシーンを見ることができるでしょう。

ペンギンデビューでえす。

 

お待たせしました。

 

ZiZi1号

 

セツビのセNo.102でお話ししましたキリン舎のシャッターを収納する

ボックスの底板が落ちた件です。

 

本日、さらに落ちて穴が大きくなりました。

 

よく見るとヒメイチが舌で電源コードを引っ張り出したみたい。

ほらほら！

 

これはいけません。急きょベニヤ板でふさぎました。

 

ふさいだ後で出てきたマリンちゃん。じ～っと見てました。

 

気になるね！

 

どうもお騒がせしました。

 

ZiZi1号

 

 

セツビのセです。

休園日の水曜はたくさん工事があります。

11月29日は9件ほどありました。

 

これはカワウソの擬岩に穴があいて、カワウソに危険なので

補修です。補修前

 

補修後。どこを補修したかわからないくらいになりました。

 

 

バタバタと走り回っていたら、カピバラが横一列に並んでました。

ようかん(羊羹)のように横一列になってました。これはカピヨウカンかな？

左に3兄弟、次に4兄弟の2頭。後の2頭は？

 

少し離れて2頭いました。

 

ZiZi1号

 

 

  

 

明日、動物科学資料館　休憩ホールで、クリスマスオーナメントづくりをします。

事前申し込みなしで、どなたでも参加できます。しかも無料！

午前10時～午後4時まで、お好きな時間にお越しください。

 

ただ今、大急ぎで準備中！

 

　　　　　

　　　　　モールに　キラキラ★も入れて

 

　　　　　　　デコセット完成

 

　　　オーナメントの下絵は5種類

 

　　みなさん　お好きに仕上げてください！

 

　待ってまーす。

 

Norigoriチャン

 

 

>昨日（10月16日）の朝、ついにゲートをくぐったマック。
>これで大好きなズゼの後をついていけるぞう♪
>とごきげんなのですが、一方ズゼは･･･（つづく）

 

というところで10月17日のブログは終わっています･･･

 

ホントにすぐにつづけるつもりだったのですが･･･

 

 

 

すみません。
「つづき」は台風21号でふっ飛んでしまいました。

 

 

あらためてズゼのひとりごとをおしらせします。

 

「パドックにいてもマックが来る。」

 

 

 

 

「北側に逃げても追いかけてくる。」

 

 

「ほんとにあたしのことが好きなのね。

･･･ちょっとうっとおしいけど」

 

 

 

「ほら、またあたしのおやつがマックに食べられちゃった。
きっとあたし、やせ細ってしまうわ。」

 

 

 

いえいえズゼさん、
11月5日、「体重をはかるつどい」であなたの体重はかったら、

 

 

 

 

去年より約100kg増えて4848kg！

 

 

「そ、そんなはずは･･･」

 

 

おしまい。

 

オカン

 

 

 

 

ロバのオス「ブンタ」（２０１３年生）が

鹿児島の平川動物園からやって来て、もうすぐ１年経ちます。

お宝記録を調べると、王子では２２年ぶりの再登場です。

 

 

 

ロバは、６０００年前ごろ、北アフリカで、

ヌビアノロバが家畜化されたといわれています。

肩の黒い線が十字に交わるという特徴が残っています。

 

 

 

落ち着いて労働に耐えるという

ロバの特性がわかる記録を探したところ、

「ロバの馬車」の写真を見つけました。

ただし、この行事は子供たちに人気があり過ぎて、

ロバへの負担から、１９６４年に中止されました。

 

 

 

今は、閉園後に、引き綱をつけ園内散歩を行なっています。

蹄（ひづめ）が伸び過ぎて、足を痛めないようにするためです。

「ブンタ」の訓練が進むと、

開園中にご覧いただけるかもしれません。

 

 

（なんの専門）