ミンファママが大好きなふたごのレッサーパンダ、ジャズとメロディ。

もうママをもしのぐ大きさなのに、めいわく顔のママを尻目にまだおっぱいをねだったりしています。

 

 

 

そのママ大好きっ子たちが、おっぱいがもらえなくってこんなことをしたのかどうかはわかりませんが（写真はイメージです）、

 

 

 

ミンファの耳が腫れてしまいました。

くちゅくちゅされたせいか、耳介の皮膚の内側に血がたまってしまったもようです（矢印）。

 

 

いわゆる「耳血腫（じけっしゅ）」というやつです。

痛くはなさそうですが、ぱんぱんに腫れているので、麻酔をかけて血を抜きました。

 

　　

 

治るまでしばらくの間、器用な手でいじったりしないようエリザベスカラーをしてもらいました。

 

 

ちょっとむっとしてます。

 

 

 

「食べにくい･･･。」

 

「食べにくいわよっ！」

 

ぶるんぶるん

 

 

でもでも、さすが美形のミンファはエリザベスカラーもよくお似合いです。

 

「嬉しくないわよっ」

 

子供たちとも離れてお部屋で安静にしてもらいますので、しばらくミンファの展示はありません。

どうぞよろしくお願いします。

 

オカン

昨年の10月18日に生まれた4つ子のうち1頭が、3月6日に死亡しました。

前日まで体調不良はみられず、突然のことでした。

 

先日死亡した父親の「なると」についても現在、死因は究明中ですが、今回、死亡したときの状況が似ているため、関連性を含め詳細な検査を実施しています。

 

複数の検査の結果が出そろうまではっきりしたことは言えませんが、感染症の可能性は低いと考えています。

 

他の家族はみんな、今のところ元気です。

とはいえ、これまで以上に細心の注意を払い健康管理に努めてまいります。

 

 

（亜種メガネダヌキ）

動物科学資料館の動物園ホール入口の廊下に、アジアゾウの結希、りり香、それにゆめ花（りり香のおねえさん）が描いた絵を展示しました。

 

 

それにしても･･･、

見れば見るほど上手です。

昨年、市原ぞうの国で暮らす結希がりり香と一時里帰りしたときに描いた「神戸の街なみ」にはカモメも飛んでいます。

 

純正品であることを証明する、ぞうさんたちの鼻紋スタンプが押してあります。

 

 

 

 

 

結希がひとりで描いた「雪だるま」「犬」も絶賛公開中。

（市原ぞうの国にいただきました）

 

 

 

図書室にはゆめ花の書いた「ぞうさんのお習字」も。

 

 

ご来園の際は動物科学資料館へお立ち寄りになり、

ぞうさんの絵を舐めるようにじっくりご覧くださいませ。

 

それにしても。。。ぞうさんってすごい。

 

オカン

 

新しい仲間がやってきました！

 

マヌルネコのオスで「イーリス」といいます。
2017年に埼玉県こども動物自然公園で生まれた若い個体です。

 

はじめてのお引越しでまだ緊張気味かな。

寝室の、一番上の棚のすみっこで、警戒中…。

 

当園の環境に慣れるまでは非公開といたします。
イーリスちゃんの状況を見ながら公開しますので、もう少しお待ちくださいね。

 

（亜種メガネダヌキ）

       

ゾウ舎のズゼの出入口扉(赤線)が動きにくくなりまして

 

業者さんに来てもらいました。

なかなか動きません。

 

押したり、引いたりして矢印に動かします。手動です。

ここは築22年ですから。

 

レールを削ったり、調整したりして何とか応急措置はできました。

 

でも、改めて補修方法を検討してもらいます。

そんな時、隣の扉の隙間からフウ～フウ～音が

 

振り向いたらマックが匂いをかいでいます。

逆光で黒くて何だかわかりませんが．．．．

 

こんな感じになります。

鼻先の指状突起(矢印)がよく見えました。

 

その瞬間！私の視界は黄緑に！

マックの鼻水シャワー攻撃です。

私の上半身は鼻水のドット模様になりました。

 

鼻水といえば、花粉症の方には厳しい季節になりました。

お大事になさってください！

 

ZiZi1号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

キリン舎近くの梅が

 

梅が春を意識させます。

 

そして今夜は強風が吹くと予想され、

キリン舎の仮柵の防音シート(赤線)

 

飛ばないように上の部分をたたみました。

 

これで安心！

 

防音シート下から見た今日のキリン(の足)

 

は～るよ来い！

 

ZiZi1号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日は暖かくて春みたいでしたね！

今年の冬は寒かったけど、みんなよく頑張りました（動物もヒトも）。

 

六甲山系も春霞…。

 

フラミンゴたちはめいっぱい恋の季節です。

集団ディスプレイで大盛り上がり。

みんなで首を伸ばして左右に振り、両翼を広げて、「自分が一番きれいでしょ」とアピール中です。

 

オスのクジャクの飾り羽も、だいぶ生えそろってきました。

…これ、毎年生え変わるんですよ。

完璧な姿を披露するにはもう少しかかりそう。

 

メスたち、気に入ってくれるかな？

 

春はもうすぐそこです！

（亜種メガネダヌキ）

      

開園前、キリン舎で一仕事して

クマ舎をのぞきました。

チベットヒグマが定位置にいます。

 

おっ！かわいい足の裏が見えてます。

 

そおっと、前にまわると

目を閉めて

 

開けて

 

閉めちゃいました。朝寝いいねえ！

 

エゾヒグマはというと、上段でメスが立ち上がって

ガラスを前足でシャカシャカ

 

シャカシャカ

 

オスはというと

クマモンみたいに朝寝です。いいねえ！！

 

ZiZi1号

 

 

 

 

 

 

2月27日は、国際ホッキョクグマの日です。

ホッキョクグマの生息地では、地球温暖化の影響で氷が減って、エサのアザラシをつかまえるのが難しくなり、ホッキョクグマの生存が脅かされています。

「国際ホッキョクグマの日」はホッキョクグマを通して地球温暖化問題や地球環境について考えようという日です。

当園では「みゆき」という雌のホッキョクグマを飼育しています。
ぜひ「みゆき」に会いに来てくださいね。

動物たちが元気で幸せに暮らせる環境について、一緒に考えていければと思います。

 

ホッキョクグマ舎2階で先着100名様に「みゆき」のポストカードをプレゼントします。
日時：2018年2月27日（火）9時00分～　
場所：ホッキョクグマ舎2階観覧通路
ポストカードがなくなりしだい終了させていだきます

そーかつ☆

 

 

 

エミューはオーストラリアの

水場のある平原などに生息しています。

走鳥の仲間で、足の指は３本です。

 

 

 

現在のオス２羽とメス１羽は

２００２年に宮崎から来た３代目です。

初代は１９６０年から１９７３年まで１３年間飼いました。

２代目の記録を調べるとお宝が出てきました。

 

 

 

メスは１９７５年から２０００年までに

８２個を超える卵を産みました。

 

 

 

オスは卵を抱いて７８羽のヒナを誕生させ、

２０１７年３月に死亡しました。

１９７３年１０月に来園したので、

なんと４３年５ヶ月も飼育したお宝記録です。

 

 

（なんの専門）