いつもご迷惑をおかけしております。セツビのセです。

ジャガー(円形猛獣舎)運動場の工事を3月11日、12日で行います。

そのため、3月12日(木)はジャガーの展示はありません。

ご迷惑をおかけしますが、ご理解いただきますようお願いいたします。

アトス　ダンディです。

ZiZi1号

生後６か月のコアラ母子です。

赤ちゃんが袋から半身を出しています。

カンガルー母子と比べると、

袋の出入口はまえうしろ逆です。

主食は繊維が多く有毒なユーカリです。

これらの特徴を結びつけると、お宝が出てきました。

赤ちゃんが袋から半身を乗り出して、

母さんのお尻についたお宝を食べています。

パップと呼ばれる離乳食、

なんと、母さんの直腸から分泌される半液状の糞で、

ユーカリを分解する微生物がたっぷり入っています。

母と子の好きなユーカリが一緒になるのは、

バップをもらい、同じユーカリを食べるから。

王子動物園では、１７年ぶり。

ユーカリをしっかり食べて、すくすく育ちますように。

（なんの専門）

事務所では、つくしがニョキニョキしています。

カンガルーと背比べ。

「つくし」なんか見たことがないという都会の皆様、今ならじっくりご覧になれます。

管理事務所へおこしください。

期間限定ですのでお早めにどうぞ。

オカン

お子様に大人気のすべり台ですが

３月１２日から１７日の間

補修工事のため閉鎖させていただきます

楽しみにしている皆様スミマセン

１９日から再開の予定ですので

しばらくの間お待ちください

ご迷惑をおかけして申し訳ありません

おまけ

このすべり台実はぞうさんなのです

すべる所がぞうさんの鼻にあたります

知っていましたか？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ａちゃん

今日、3月7日11時、コザル舎竣工記念式典を行いました。

あいにくの雨模様でしたが、式典の間は雨粒もなく、無事終了。

倉石保育所のみなさんのお歌、ありがとうございました。

テープカットでコザル舎オープンいたしました。

コザル舎は2階観覧通路に屋根があり、また放養式動物舎(ゴリラ、テナガザルなど)と

橋でつながっていますので、午後の雨の中、結構お客さまがいらっしゃいました。

（写真のタイミング悪く、お客様少なく写っています。）

フサオマキザルがいかついです。

ZiZi1号

アシカ舎、ホッキョクグマ舎などは井戸水を使用しています。

その配管が長い間に詰ってきたので、改修工事をします。

 園内通路を掘りますので、

3月9日(月)から13日(金)までの5日間と3月17日(火)が一部通行止になります。

工事場所はアシカ舎、ホッキョクグマ舎からコアラ舎付近までです。

拡大しますと．．．．

西側の南北道が使えません。コアラ、キジ、ツルなどからホッキョクグマ、アシカなどへは、

パンダ館の東側をおまわりください。

3月9日（月）、10日（火）、11日（水）、17日（火）です。

南側からは

東側からは

北側からは

また、12日（木）、13日（金）は、

14日（土）、15日（日）、16日（月）は、足元が悪いですが、通ることができます。

なお、工事のため、マナヅル、オジロワシ、ホンドフクロウはご覧になれません。

ご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解ください。

詳しくは園内表示をご覧ください。

よろしくお願いいたします。 

ZiZi1号

マックとズゼが遊べるように、ゾウの放飼場には大きな木を入れています。

（2014年8月、マックが木を立てて遊んでいます）

最近、新しいものに変わったのにお気づきでしょうか？

実はリニューアルしたんですよ。

ゾウのおもちゃだけあって、とてもヒトに動かせるサイズではありません。

動物園と同じ神戸市建設局の森林整備事務所の皆さまにご協力いただきました。

設置完了！　いつもありがとうございます！

前の木よりずっと大きく重くなって、これでマックが遊んでくれたらきっと大迫力！と期待が高まります。

いざ、マックを放飼場へ！

すると…。

ちまちま…

木の皮をちょっとずつはぐのが楽しいようです。

地味…  

後日の様子。ズゼも気に入ってくれたようです。

まあ、派手な遊びかたは今後に期待ということで。

（亜種メガネダヌキ）

2月17日から建て替え工事をしていました「チンパンジーのやぐら」が27日に完成しました。

工事中、外へ出られなかったチンパンたちは本日28日朝、放飼場に出ました。

工事を振り返りますと、工事前

解体撤去と新材搬入は、北側からクレーンで。

きれいに撤去完了。広いですよね。約1,000㎡あるんですよ。

きれいに立ち上がりました。ロープを張って出来上がりです。

やぐらの形は前回と同じです。

木製というのが王子のこだわりなんです。

木と木をボルトで留めていますが、以前はナットが取れないように全て溶接していました。

今回は緩まないナットを使用して、工夫しました。

チンパンたちはというと、興奮して出てきました。

誰が一番に12mの柱を制覇するのかと、楽しみにしていましたら、

何と、カラスでした。あらら．．．

アーリーさん残念。

前よりもやぐらが力強く見えます。

チンパンたちがやぐらを気に入って、今まで以上に使ってくれますように。

ZiZi1号

永らく工事でご不便をかけていました

コアラ舎前のトイレが完成し、今日から

お使いいただけるようになりました

中が明るくなっています

多目的トイレもきれいになりました

子供トイレです

中はこんな感じです

皆様気持ちよくお使いください

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ａちゃん

前回は王子動物園で飼育している珍しい動物として、ボブキャットとコフキメジロムジボウシインコを紹介しましたが、今回はそれ以外の王子動物園で飼育されている珍しい動物たちを紹介します。

個人で飼育されている方もいますが、今回は2012年に日本動物園水族館協会に加盟していた約90園の動物園を対象に調べました。

なお、協会非加盟園館や2013年以降の異動情報は含まれていません。

〇ウロコボウシインコ

亜種のわかっているウロコボウシインコは王子動物園の１羽だけです。

〇 パナマボウシインコ

王子動物園と川崎市にある夢見ケ崎動物公園だけで２羽飼育されているだけです。

 〇ヨザル

王子動物園、上野動物園、野毛山動物園、モンキーセンター、和歌山公園だけで飼育されています。

 〇チベットヒグマ

王子動物園と熊本動物園で３頭飼育されているだけです。

〇シマスカンク

王子動物園と長崎バイオだけで10頭飼育されているだけです。

 〇ビントロング

王子動物園、名古屋東山動物園、のいち、福岡、平川で飼育されているだけです。

〇アムールヒョウ

王子動物園、旭山動物園、横浜動物園、安佐動物園、福山動物園

〇マヌルネコ

王子動物園、上野動物園、名古屋東山動物園、埼玉こども動物園

この他にも綺麗な動物や可愛い動物たちが、いっぱいいますので、またの機会に紹介させていただきます。

 そーかつ☆