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2024年08月18日
恋のシーズンの終わり
先月(7/26)孵化予定だったベニイロフラミンゴの卵は孵化することなく、回収しました。
発生をしている様子もなく、今年は6/2と7/4に2羽のヒナが孵化して元気に成長をしています。
ヒナが巣立った後の島は、毎年のことですがさみしく感じます。。
▼フラミンゴ産卵場所
この島から、過去何百羽のヒナが巣立ちました。
40年以上、途切れることなく孵化しているようです。
その島に昨年、孵化したと思われる個体が1羽で立っていました。
まだ性成熟には達していないと思われますが、数年後には
ここでヒナを育ててくれるのでしょうか?
楽しみです。
まーくん
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2024年08月14日
マックの思い出
前回はズゼについて書いたので、今回はマックについて書いてみたいと思います。
マックがスイスのクニーキンダー動物園から来たのは1995年3月、まだ2才の時でした。第一印象はやたら毛深い子象だと思いました。子象と言っても背の高さが180cm,
体重は1200Kgありました。マックのお父さんもヨーロッパでは1,2を争う大きな体だったようです。ちなみにこのお父さんには12頭の子供がいるそうです。
マックにはロンドン動物園で象のトレーナーをしていたジョンさんが同行してくれました。その後10日間、私たちにマックの扱い方を教えてくれました。座ったり、伏せたりは直ぐに出来たので、すでにトレーニングされていたようでした。今は出来ませんが、小さな頃は横に寝かせる事も教えました。マックが来た初日は、隣にいた諏訪子(1943~2008)に鼻で叩かれたり、藁を投げつけられたりしていましたが、直ぐに鼻どうしのあいさつが見られるようになりました。
初めはスキンシップのため、みんなでマックと押し合いをしたり、懐かしい思い出です。
私も顔を覚えてもらおうと、昼食を食べた後は寝室の前の通路に座り込み、少しでも一緒にいる時間を作っていました。
マックは立てた丸太に乗って遊ぶのが好きで、放飼場の端の三角のコンクリートにも乗り始めました。尖った先に上がり、両前足と後ろ足一本でバランスを取っていたら、モートに落ちたこともありました。また1996年にズゼが来て、10日ほどでマウントを繰り返すほどズゼのことが気にいったみたいです。
そんな思い出が吹き飛ぶほど、マックは大きくたくましい雄になりました。一時期よりは大人しくなりましたが、飼育係は鼻の届くところより近寄れないので治療など難しいところもあります。飼育係の安全を確保した上で、出来る限りのコミュニケーションをとり、少しでも居心地のいい環境を作り、飼育していきたいと思います。
やん
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2024年08月01日
フラミンゴ池の掃除
今年は今のところ、2羽のフラミンゴが孵化しました(7/22現在)
毎年のことですが、フラミンゴの繁殖シーズンが終了する頃には、換羽のシーズンを迎えます。毎日、清掃をしているのですが少し時間が経つとこんな感じになっています。
▼フラミンゴ池の様子
繁殖も換羽も鳥にとっては多くのエネルギーが必要なため、
時期をズラして行われるようです。
もう少しすれば汚れはましになっているかも・・・?しれません。
まーくん
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2024年07月10日
動物専門員の日常 #13 特別篇 “視力が低下したアシカへのハズバンダリートレーニング”
みなさん、こんにちは。
今日は特別編と題して、私ではなく他の動物専門員の取り組みを ちょっとアカデミックに紹介します(/・ω・)/
動物園における動物たちの飼育管理というのは、すごくバリエーションが広くてそして奥が深くて、何から紹介しようかをいつも迷うのですが最近、一緒に仕事をする中でそのトレーニングスキルの高さに思わず鳥肌が立つことがありました。
それは、カルフォルニアアシカ“カイト”のハズバンダリートレーニングです。
カルフォルニアアシカ(以下:アシカ)は大きく発達した眼球を持っているため、眼科疾患(角膜炎や白内障など)が多く見受けられます。個体同士の闘争や飼育環境下でのアクリルガラスや外壁との衝突、飼育水の種類、日光(特に紫外線)の影響、そして人間と同じで加齢も要因として挙げられます。これらの要因が複合的に重なり合い、アシカたちの眼球は傷つきやすく疾患が発生しやすいのです。
王子動物園で飼育をしているアシカたちも眼科疾患は例外ではなく、特に“カイト”(13才♂)は両目がほとんど見えていない状態でした。 “カイト”にとって住み慣れたアシカ池は日常生活を送る分には問題はありませんが、適切な獣医療を受けてもらうこと、生活の質(quality of life)の向上を考慮に入れるとトレーニングは不可欠です。
通常は正常な視力を持っている内にトレーニングをつくり、継続をすることが多いです。カイトの場合、視力が低下する前にターゲット棒や点眼など部分的にトレーニングをしていましたが、しばらく中断していました。そのため、ほとんど目が見えない状態でイチからトレーニングを作り上げる事になりました。
そこで、注目したのが視覚以外の他の感覚です。アシカは餌を食べるときに、主に視覚と口周りのヒゲ(感覚毛)を使っています。目を使って泳いでいる魚を発見し、感覚毛である口周りのヒゲで水の流れをキャッチし、魚を捕まえると考えられています。
そのため、たとえ目が見えなくても口元のすぐそばに餌の魚を持っていくと食べることができます。
ご褒美の餌(強化子)を与えることはできるので、ここから望ましい行動の形成を行っていくことにしました。
まずは、トレーニングの基本からです。 指定された位置に留まる基本姿勢の維持と吻タッチです。吻とは動物の鼻先のことで、手のひらやターゲット棒に鼻先をタッチしてもらいます。この吻タッチを覚えてもらうことによって、その先の行動形成のステップに進むことができるようになります。ただ、“カイト”の場合、ほとんど目が見えてないので吻タッチをするべきターゲット棒の位置が分からないことが課題でした。
「カイトにとって、どうすればターゲット棒の位置が分かるようになるのか」
考えぬいた末に、餌の魚の汁をぬったターゲット棒を使ってみることにしました。嗅覚を使って正確なタッチポイントを見つける作戦です。この嗅覚を利用する方法をきっかけに、カイト自身が正確にターゲット棒の位置を理解することができました。このターゲットトレーニングを基本とし、さらに聴覚を利用したトレーニングを組み合わせることによってカイトの反応が大きく変わりました。トレーニングのステップを1つずつ積み重ねることで今では、吻タッチ以外にも口周りのヒゲにターゲット棒を沿わせて行う伏せの姿勢やターゲット棒でトントンと地面を叩く場所に移動することなど様々なことが可能となっています。
▼ハズバンダリートレーニングの様子
これらができるようになったおかげでカイトへ行うことのできる検査や処置の種類(触診による身体検査、口腔内確認、点眼、傷への消毒など)も格段に増えました。 また、現在は獣医師と連携して採血のトレーニングに取り組んでいます。定期的に採血ができるようになると、その血液を検査することによって見た目では判断しづらい病気の早期発見につながります。
さて、今回初めて他の動物専門員の取り組みを紹介してみましたがいかがでしたか?
ハズバンダリートレーニングは数多くある飼育管理手法の1つです。
これは動物が覚えたらずっとできるようになるといった単純なものではなく日々、動物の状況を見極めながらトレーニングを積み重ねて継続していくことがなにより大切で、腕の見せ所でもあります。“動物専門員や飼育員が何のために懸命にトレーニングを行っているのか”“それを実施することで動物たちの生活や健康管理にどのように還元できるのか”
を知ることでもっと王子動物園の動物たちのことやその取り組みに興味を持っていただけると嬉しいです。
あ、最後に1つだけ・・・。 トレーニングを行っている動物専門員や飼育員を見かけたときは、 声をかけずにそっと見守ってくださいね。
よろしくお願いします(`・ω・´)ゞ
動物専門員 あお
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2024年07月07日
資料館レポNo.29 特別展『ありがとうタンタン』リニューアルオープンのお知らせ
動物科学資料館では、5月11日(土曜)から特別展『ありがとうタンタン』を開催していますが、展示内容を一部変更し、7月2日(火曜)からリニューアルオープンをしました。
※掲載した写真はクリックすると大きくなります。
この特別展は、みなさまにタンタンの思い出をご一緒に振り返っていただければ…という気持ちで、若いころから晩年までのたくさんの写真やタンタンのゆかりの品を展示しています。また、日中共同飼育繁殖研究について、タンタンが行っていたトレーニングや、その結果残すことができた成果などを展示しています。
全体の構成は変わらないものの、リニューアルによって、内容はより深くなりました。写真にはなるべく解説をつけて、タンタンがその一生の中で、どのように暮らし、どのように食べ、どのように遊んだのかをじっくりと追っていただけるようにしました。ゆかりの品も点数をふやして、タンタンの在りし日の日常生活をより一層感じていただけるように工夫しました。
また、調査研究の面でも、王子動物園の飼育係・獣医師と日中の専門家たちが、タンタンと真剣に向き合い、タンタンだけでなくこれからのジャイアントパンダの研究-生態、繁殖、疾患治療や高齢個体への対応-がより進むことを目指した様子がわかるよう、展示内容を充実させました。
そして、最後にタンタンの暮らしを支えてきた様々な専門家たち、そして歴代担当飼育係の追悼の言葉で締めくくっています。どの追悼文も、タンタンとの思い出にあふれています。
神戸市民をはじめ、多くのみなさまから愛され、日中友好と震災復興のシンボルとして、人々に癒しや勇気を与えてくれたタンタン。
ほんの少しでも「タンタン」の面影を感じていただければ幸いです。リニューアル前に既にお越しくださった方も、まだの方も、ぜひ、お越しください。
あまりネタバレもよろしくないかとまわりは加工しましたが、タンタンが ”うっとりしたもの”を展示してます。
お待ちしております。
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2024年06月12日
じゅーいのしゅーい#141 結希10歳!
アジアゾウのマックとズゼの仔、結希が、市原ぞうの国で10歳の誕生日を迎えました。
ささやかながら、神戸からフルーツ一式を送りました!市原では今年もお誕生日会をしていただきました。ありがとうございます(^^)/
詳しくはこちらから↓
あのちっちゃかった結希が、なんと10歳…
すっかりオスゾウらしくなって、やっぱり足の長さはマック譲りで。
でも、まだまだ大きくなりそうですね!市原ぞうの国の皆さま(ヒトの皆さまも、ゾウの皆さまも)、いつもありがとうございます。
これからも結希のことよろしくお願いします。
今日のマックとズゼ(マックは明日で32歳!)(亜種メガネダヌキ)
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2024年06月10日
『だって動物園だもの♪~新しい命に出会うまで~』
6月2日に、ベニイロフラミンゴの雛が孵化し、
そのカワイイ姿を親鳥の羽の間から覗かせています。
先月の大型連休も、お天気もそこそこ良く、The休日という感じで賑わっていた動物園。
たくさんの方々が開園すぐに園内を歩いて来られました。休日でも平日でも、私の担当の生きものたちへの業務内容はさほど変わりはないので、
いつも通りに獣舎内を清掃していました。たくさんの人が行き交うということは、普段あまり目にしない「飼育員」という珍しい生きもの(!?)に向けられる目も必然的に増えるわけで…。
若干、緊張しつつガンジキを持つ手も力が入ったり入らなかったり。
そんな中、
「見られなかったね~」
「いなかったね…」
といった言葉を耳にすることもあります。というのも、園内のいくつかの獣舎では、あえて様々な「動物が見づらくなる対策」をしているからです。
それは、例えば
ただでさえ少し見えにくい金網の上に、「鳥インフルエンザ対策」で外から野鳥等が入りにくくするために防鳥ネットを張ったり…
限られた環境で繁殖してくれる生きものたちが、少しでも落ち着いて過ごせるように目隠しの覆いを設置したり…
暑さ対策の為にヨシズを立てかけたり…
体調管理の為、表から見えないバッグヤードに収容していたり…
などです。動物園を訪れる皆さまは、
「普段見られない・動く・珍しい・変わった・生きものを・間近に」
見られると思って期待して来られる事でしょう。確かに、動物園という場所は「図鑑やテレビ等でしか見られない生きもの」を、
眼の前で同じ空気の中、身近に見て、五感で感じる事ができる素晴らしい場所だと思います。毎日のお散歩がてらに来られる方もおられれば、遠路はるばる、中には海外から来られた旅行者の方など、その日1日しか動物園を訪れる事ができない方もいらっしゃるでしょう。
せっかくのチャンスに、生きものたちが見づらい状況では、がっかりされるかもしれません。ですが、「見づらくなる対策」は、どれも飼育展示されている生きものたちに少しでもより良い環境を、と配慮しておこなっているものです。
見づらいところにいる生きものたちも、きっとまた、限られた環境の中でも、新しい命をつないでくれる…今もちょうどそのための大事なとき…そんなふうに、優しく受け入れてもらえたら。
そう思いながら、獣舎内を清掃していた暖かい日差しの日でした。
〜Nのさえずり〜
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2024年06月05日
未来に向けて
動物園の職員が毎日どのような仕事をしているかについては、これまでのブログやX(エックス)で飼育係や獣医師がそれぞれの立場から皆様に紹介してきました。
私(ぶろぐのぐ)は去年、ブログの中で「新しいスタッフが5人も加わりましたよ」と紹介しましたが彼らもこの1年、全員が体や頭をフル回転して頑張ってきました。ごく最近では、「キリン」たちの特徴を分かりやすく説明した看板を作ってみたり。
「カンガルー」の得意なジャンプに挑戦できる看板を作ってみたり。
「コアラ」や「カンガルー」などオーストラリアに生息している動物たちのガイドや、
シカに似ているけれど、ウシのなかまである「シタツンガ」のガイドツアーなどなど。
動物たちの飼育に全力で愛情を注ぎながらも、動物園に来ていただいた皆様にも少しでも楽しく動物たちのことを知ってもらいたく日々励んできました。
そんな動物たちへの真摯な姿を見ていると同じ職員として応援してやりたくなりますし…
若かりし頃の自分と重ねてみたり、またたくさんのことを教えてくれた先輩飼育係さんたちへの感謝の気持ちも溢れてきます。
ブログに私事は申し訳ないのですが…先日、今年の3月に亡くられた神戸どうぶつ王国の佐藤哲也元園長のお別れ会に参加してきました。元園長とは飼育係になり始めたころ、約40年前から指導を頂いていました。仕事に対しては非常に厳しい方で有名でしたが、動物たちや動物園、そして人への愛情は人一倍強い方だと感じていました。数多くの動物たちの繁殖や生物多様性保全、環境保全などでさまざまな業績を残されて、またたくさんの後輩職員からも慕われている方でした。
最近もライチョウの繁殖と野生復帰に関わる事業、国内のツシマヤマネコや海外のボルネオ島に関わる生息地保全事業。動物園施設で使用していた使い捨てプラスチック製品の廃止や、ユキヒョウの保全調査研究と生息地の地域経済活性化に対する支援活動などなど。
動物園が取り組むべきことに率先して行動される姿は尊敬でしかありませんでした。王子動物園でもこれからもその動物ファースト、自然環境ファースト、世界の未来ファーストの精神を引き継いでより良い動物園を目指していくと共に、未来を担う世代の人たちにも受け継いでいきたいと思いました。
ぶろぐのぐ
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2024年06月05日
動物専門員の日常#12 “リスと小鳥の森~繁殖に向けての取り組み②~”
リスと小鳥の森~繁殖に向けての取り組み~の続きの話です。リス担当に新しく与えられたミッションは“ニホンリスたちが安心して出産・子育てができる環境を整えること”でした。
ニホンリスは繁殖や休息・ねぐら用に樹上で小枝を組んだ球状巣を作ったり、樹洞を利用します。
“リスと小鳥の森”でも球状巣がつくられることはあったのですが、残念ながらそこで繁殖や子育てをすることは今までありませんでした。
▼樹上につくられた球状巣
これまでの歴代リス担当の経験則から、リスたちが安心して出産や子育てできるようにサポートした方がいいのではないか、もっと背の高い場所に安定した巣箱があった方がいいのではないか、との考えがありましたので、巣箱を増設することになりました。
もちろん、巣箱は飼育員の手作りです(/・ω・)/みんなで頑張りました。▼完成した巣箱はこちら
最初は1つ作るのに30~40分ほどかかっていたのですが、作り続けることでどんどん、どんどんスピードアップをしていきました。
恋のシーズンが始まる春までに完成させたいという想いもありましたので、昨年の秋~冬頃は来る日も来る日も私は巣箱をつくっていたような気がします。
▼設置した様子がこちら(おー!圧巻!ちょっと嬉しいです!!)背の高いところでも巣箱がぐらつかないように足場は増設工事してもらいました。
結果、総勢74個の巣箱があります(`・ω・´)ゞ
でもね。全部をニホンリスたちが使ってくれるわけではありません。
もちろん人気の巣箱と不人気の巣箱があります。人気の巣箱には、せっせと集めた古い巣材(杉の皮やシュロ)がぎゅうぎゅうに積もって地層のようになっています。またニホンリスは貯食行動をするのですが、巣箱がその貯食場になっていることもあります。
(貯食・・・冬などのエサが少ない時期に、土の中や木の洞などに餌を隠す行動)
利用頻度が高い人気の巣箱はどういった条件なのかはいまいち、分かっていません。
サイズなのか、高さなのか、位置なのか、ぐらつきなのか。
観察とデータを取り続けることで分かってくるような気もします。
▼昨年、人気だった巣箱の中身はこちら
さて、新しく作ってくれた巣箱をリスたちは使ってくれるのでしょうか?
次回、紹介します。お楽しみに。
(1枚も動物の写真がでてこないブログになってしまいました…笑)
動物専門員 あお
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2024年05月26日
動物専門員の日常#11 “リスと小鳥の森~繁殖に向けての取り組み①~”
みなさん、こんにちは。
春は過ぎ去り、初夏の季節がやってきました。
暖かすぎる日々が続きますね。
王子動物園で“春”といえば、桜の通り抜けが有名ですが
個人的にとっても待ち遠しかったことがあります。
それはニホンリスの恋のシーズンの到来です。
ニホンリスは名前の通り、日本国内だけに生息する固有種で本州・四国の平地から低い山を中心とした森林地帯に生息しています。
主に樹上で暮らし、昼間も活発に動きまわり冬眠期間はありません。
初春から夏にかけてはニホンリスたちにとっての恋のシーズンで1産あたり2~6仔を出産します。
王子動物園では“動物とこどもの国エリア”内にリスと小鳥の森があり、
そちらのエリアでニホンリスを飼育しています。
昨年“リスと小鳥の森”内の最も広いスペース(通称:森内エリア)で初めてニホンリスの営巣と繁殖を確認することができました(/・ω・)/
昨年、巣箱で産まれたときの写真がこちら▼
かわいすぎます!
今年も引き続き、ニホンリスの営巣と繁殖を目指すべく“リスと小鳥の森”を少しずつアップグレードしてきました。
「ああではないか」「やっぱりこうした方がいいのではないか」とみんなで悩みながら進めてきましたので
ブログで少しずつ紹介したいと思います。
お楽しみに~。
おまけ▼
この写真は“動物とこどもの国”エリアの約33年前のポスターです。
コアラ舎のスタッフ用の控え室に長い間、掲示されていたため色あせていますが
オープン当初のわくわくした感じが伝わってきます。
動物専門員 あお
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