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最新ニュース

  • 2024年08月21日

    夏の快適スポットご紹介!

    【ぶろぐ】

    毎年思うことですが…

    今年の夏も厳しい暑さですね

    動物園内にはミストシャワーも設置していますが、

    ☆IMG_1923   ☆IMG_1921

     

    連日「熱中症警戒アラート」が発令されている最近では、動物園で歩き回るのもなかなか過酷です。

    青い空にモクモクとした入道雲が見えるとついつい涼しい場所を探してしまいます。

    ☆IMG_1905

     

     真夏であっても一日動物園を巡回している私が、時おり一時避難している「夏に必見!」の「とっておき快適スポット」を紹介したいと思います。

     

    まずは「コアラ舎」。かわいいコアラに癒されながらゆっくりと。

     

    ☆IMG_1897    イツキ③

       

     

    「ホッキョクグマ舎」では去年の12月に北海道からやってきて、神戸の夏を初めて体験中の「ゆめ(2歳)」がプールで優雅に泳いでいる姿が見れるかも。

     

    ☆IMG_1910   ☆IMG_1931

       

     

    好奇心旺盛でやんちゃなカリフォルニアアシカの子どもたちがのびのび泳ぐ「アシカ舎」や、

     

    ☆IMG_1917

     

     

    チンパンジーやオランウータンのいる「類人猿舎(放養式動物舎)」では、ベンチに座って冷たい飲み物やアイスクリームを楽しむことができますよ。

     

    ☆IMG_1911

     

     

    そして最後は「動物科学資料館」。

     

    IMG_1900    ☆IMG_1916

       

     

    休憩ホールではフンボルトペンギンのスピード感あふれる泳ぎが間近でゆっくり見ることができ、

     

    ☆IMG_1946    ☆IMG_1944

       

     

    常設展示室では「住む」「食べる」「育てる」などのテーマごとに、ジオラマや骨格標本、映像や模型、音響などで動物の特徴や体のしくみを楽しく紹介しています。

    また学習コーナーでは絵本が読み放題のこども図書室や、専門書などが豊富に揃った図書閲覧室、動画も見られる情報コーナーもありますのでぜひ楽しんでみて下さいね。

     

    ぶろぐのぐ

     

  • 2024年08月18日

    恋のシーズンの終わり

    先月(7/26)孵化予定だったベニイロフラミンゴの卵は孵化することなく、回収しました。

    発生をしている様子もなく、今年は6/2と7/4に2羽のヒナが孵化して元気に成長をしています。

    ヒナが巣立った後の島は、毎年のことですがさみしく感じます。。

     

    ▼フラミンゴ産卵場所

    IMG_2425

    この島から、過去何百羽のヒナが巣立ちました。

    40年以上、途切れることなく孵化しているようです。

     

    その島に昨年、孵化したと思われる個体が1羽で立っていました。

    IMG_2424

    まだ性成熟には達していないと思われますが、数年後には

    ここでヒナを育ててくれるのでしょうか?

    楽しみです。

     

    まーくん

  • 2024年08月14日

    マックの思い出

    前回はズゼについて書いたので、今回はマックについて書いてみたいと思います。
    マックがスイスのクニーキンダー動物園から来たのは1995年3月、まだ2才の時でした。第一印象はやたら毛深い子象だと思いました。子象と言っても背の高さが180cm,
    体重は1200Kgありました。

     

     

    IMG_20240731_085713_trim

     

     

    マックのお父さんもヨーロッパでは1,2を争う大きな体だったようです。ちなみにこのお父さんには12頭の子供がいるそうです。
    マックにはロンドン動物園で象のトレーナーをしていたジョンさんが同行してくれました。その後10日間、私たちにマックの扱い方を教えてくれました。座ったり、伏せたりは直ぐに出来たので、すでにトレーニングされていたようでした。今は出来ませんが、小さな頃は横に寝かせる事も教えました。

     

    IMG_20240731_085735_trim

     

    マックが来た初日は、隣にいた諏訪子(1943~2008)に鼻で叩かれたり、藁を投げつけられたりしていましたが、直ぐに鼻どうしのあいさつが見られるようになりました。

     

    IMG_20240731_085646_trim

     

    初めはスキンシップのため、みんなでマックと押し合いをしたり、懐かしい思い出です。
    私も顔を覚えてもらおうと、昼食を食べた後は寝室の前の通路に座り込み、少しでも一緒にいる時間を作っていました。
    マックは立てた丸太に乗って遊ぶのが好きで、放飼場の端の三角のコンクリートにも乗り始めました。尖った先に上がり、両前足と後ろ足一本でバランスを取っていたら、モートに落ちたこともありました。

     

    IMG_20240731_085808_trim

     

    IMG_20240731_085837_trim

     

     

    また1996年にズゼが来て、10日ほどでマウントを繰り返すほどズゼのことが気にいったみたいです。

    そんな思い出が吹き飛ぶほど、マックは大きくたくましい雄になりました。一時期よりは大人しくなりましたが、飼育係は鼻の届くところより近寄れないので治療など難しいところもあります。飼育係の安全を確保した上で、出来る限りのコミュニケーションをとり、少しでも居心地のいい環境を作り、飼育していきたいと思います。

     

    やん

  • 2024年08月01日

    フラミンゴ池の掃除

    今年は今のところ、2羽のフラミンゴが孵化しました(7/22現在)

     

    毎年のことですが、フラミンゴの繁殖シーズンが終了する頃には、換羽のシーズンを迎えます。毎日、清掃をしているのですが少し時間が経つとこんな感じになっています。

     

    ▼フラミンゴ池の様子

    IMG_2276

     

     

    IMG_2277

     

    繁殖も換羽も鳥にとっては多くのエネルギーが必要なため、

    時期をズラして行われるようです。

     

    もう少しすれば汚れはましになっているかも・・・?しれません。

     

    まーくん