先日、2月25日に、ニャンコの日!「王子動物園ネコづくし」

というイベントを開催しました。

ネコと名前がつく動物のところでイベントを実施しました。

同じ時間の開催もあり、すべてをご覧になれなかったお客様も

おられると思いますので、その日の写真をアップします。

 

入り口で缶バッチプレゼント

先着100名の来園者にニャンコの日オリジナル缶バッチを

プレゼントしました。

 

大熊猫（ジャイアントパンダ）にローズマリーの枝をプレゼント

においを嗅いで

気持ちよくなって首に巻いて

頭にこすり付けていました。

パンダはにおいに敏感で、特にハーブなどの香りにうっとりします。

たくさんのお客様が集まってくれました。

 

熊猫(ビントロング)

スタッフの背中に乗ったり

バスケットボールをもらって

遊んでいました。

 

アムールヒョウ

ブイにドンゴロスという布をまいて、ぶらさげました。

噛んで引っ張ったり

寝転がったり

引っ張り合ったり

楽しそうに遊んでいました。

 

ジャガー

ダンボール箱をかじったり

足を乗せたり

前足だけ中に入れたりしていました。

本当は箱の中に入ってくれるのではと思ったのですが

全身を入れることはありませんでした。

 

小熊猫(レッサーパンダ)

レッサーパンダ舎では、説明をしていました。

たくさんのお客様が集まってくれました。

レッサーパンダが可愛いしぐさをするたびに、

一斉にシャッターの連写音が聞こえてきました。

大好物のリンゴをもらって

レッサーパンダ「リンゴちょうだい」

スタッフ「お客様に説明中だから、もう少し待ってね」

こんな会話が聞こえてきそうな風景でした。

 

ボブキャット

ダンボール箱を入れてみました。

怖がることもなく「何これ～」て見てたと思ったら

 

 すぐにダンボールに入りました。

後ろ足がピーンと伸びて可愛い

「これ、めっちゃええやん」

「落ち着くし」

 「も～最高！」って感じでした。

 

ダンボール箱にサッカーボールを入れてみました。

箱を触るとボールも動くので、よく遊んでいました。

ネコパンチ！

またまたネコパンチ！

ボールを箱から取り出して遊んでいました。

水入れにはまってしまって

取り出せなくなって「あ～あ」って感じです。

その後、遊び疲れたのか、ゆっくり休憩していました。

 

動物病院でのネコの話

 

副園長のネコガイド

猛獣やレッサーパンダ、調理場でネコのお食事の話とか

盛りだくさんでした。

お客様の笑顔や動物たちの楽しそうな姿にスタッフも

幸せを感じたイベントでした。

これからも、このようなイベントを企画していきますのでお楽しみに。

そーかつ☆

 

 

アメリカからキリンのメスが来ました。

  

 

よくぞはるばる来てくれました。長旅どんなに大変だったでしょう。

 

…このグローバル時代に大げさだと思いますか？

2日もあれば充分でしょうって？

ヒトならそうかもしれませんが、キリンだとそうはいかないんですよ！

 

今回の場合、アメリカでの輸出検疫30日間、日本まで空路で一晩、日本で輸入検疫15日間。

その後ようやく陸路で王子まで、これも丸一日がかりでした。

 

着いたのはもうとっぷり暮れる頃…。

 

生まれ故郷を出てからずっとひとりぼっちで、こんなにちびっこいキリンが、よく無事で到着してくれました。

 

久しぶりのキリンのお兄ちゃんたちだね！

（手前からちびっこキリン、嵐、奥にぼんやりヒメイチ…）

 

というわけで、大事な大事なキリンです。

今後ヒメイチや嵐との同居、屋外での公開展示、お名前募集…と計画していますが、様子を見ながら無理せずゆっくり進めていきたいと思います。

 

皆さまも、もう少し、首を長くしてお待ちくださいね。

 

（亜種メガネダヌキ）