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最新ニュース

  • 2017年03月08日

    じゅーいのしゅーい#91 だいぶ伸びてきた

    インドクジャクの美しい目玉模様の羽。

    DSC00157圧縮 

    これ、いつでも見られるわけではないことはご存じでしょうか?

     

    そもそも、メスにはありません。

    あくまでもオスがメスにアピールするために必要なのです。

     DSC05329

    (上の2写真で、アピールしまくるオスの前を無造作に歩いているのがメスです)

     

    といっても、オスなら年中あるわけでもなく…。

    そりゃああんな重くて目立って大変なもの、普段?はないほうがいいに決まってますよね。

    なので毎年、繁殖期が終われば、ぜ~んぶ抜け落ちてしまいます。

     

    夏の盛りにはもうこんな感じ。

    DSC00171

    (左がオス、右がメス)

    わずかに残っていますが、最盛期の面影は全くなし。

     

    シロクジャクも…。

    DSC07749

    …ちょっと変わったニワトリみたい。

     

    でもまた春が近づくと、新品の羽が伸びてくるんですよ~。

     

    今、こんな感じです。

    DSC01230

     

    DSC01228

    だいぶ伸びてきましたねえ。でもまだセミロングってとこでしょうか。

     

    残念ながら現在は、鳥インフルエンザ対策のため格子越しでしかご覧いただけません。

     

    過去にそーかつがブログで紹介してくれたような

    http://www.kobe-ojizoo.jp/blog/6804/

    めいっぱい美しい姿になる頃には、鳥インフルエンザも収束していることを祈ります。

     

    本格的な春はすぐそこだと、クジャクたちは知っています!

    (亜種メガネダヌキ)