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2016年06月04日
資料館だより№26 新着図書のお知らせ その2
こんにちは。
前回に引き続き、新着図書のご紹介です。
今回はこどもの本のおすすめを7冊ご紹介します。
☆こちらはこども図書室の新着本コーナーです。
●『CCクロものがたり』
西岡訓子 著 かもがわ出版 2015
阪神大震災のときに捨てられたクロがイヌのしつけ教室の先生に。
クロと神戸動物管理センターとボランティアの人たちと、命を考えつなぐものがたり。本当にあったお話。
●『あしをなくしたウミガメ悠ちゃん』
中谷詩子 文 ; 蔵前律子・堀江篤史 絵 学研プラス 2015
サメにおそわれて前あしにひどいキズをおったアカウミガメ悠(ゆう)ちゃん。5年かかった人工ヒレの完成。たくさんの人たちの協力がそこにはあった。実際に須磨海浜水族園に住む悠ちゃんのお話。
●『しろくまくん なにが きこえる?』
ビル・マーチン 文 ; エリック・カール 絵 ; おおつきみずえ 訳
偕成社 1992
しろくまくんなにがきこえる?リレーみたいにつぎつぎあらわれる動物たち。エリック・カールの美しい色使いとリズミカルな言葉が楽しい一冊。
●『ペンギンきょうだい バスのたび』
工藤ノリコ 作 ブロンズ新社 2015
なかよし兄弟3人旅。こどもだけのバスって、ちょっとドキドキ。みんなでいい景色をながめたり、おいしいごはんをあじわうっていいね。
●『バナナじけん』
高畠那生 作 BL出版 2012
車からバナナがひとつ落ちました。そこへさるが来て、それをパクッ。かわをポイッ。そのあとどうなる?おもわず笑っちゃう楽しい絵本。
●『骨の博物館2 頭の骨』
カミラ・デラ・ベドイエール 文 ; 黒輪篤嗣 訳 2015
1巻「動物の骨」に続く第2巻は「頭の骨」。頭の骨を見ていると、その生きものの歯の形や耳の位置などから、食べ物や環境、住んでいる世界がよくわかる。
●『かえるくん どっちがどっち』
松橋利光 作 アリス館 2014
よく似たカエルをくらべてみよう。みどり色のカエル、みーんなアマガエルだと思っていたけど、いろんなカエルがいるんだね。雨上がり、カエルに会ったらこの本でたしかめてみてね。
みなさんぜひ見に来てくださいね♪
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