園内某所で人工哺育をしていた仔カピ3頭。

 

きのう7月31日午前11時すぎ。

 

いつものようにミルクを飲んで、

 

 

 

 

さあおひっこし！

 

ええーっ！どこ行くの～？

 

ここだよ。

 

 

 

「ここどこ？」

「ここどこ？」

「ここどこ？」

 

 

 

 

びっくりしている仔カピたち。

 

 

はい、プールだよ～ん。お水じょぼじょぼ｡｡｡

 

 

「･･･」

「･･･」

「･･･」

 

 

3頭同じ顔で同じように考え込んでいます。

 

じっくり慣らしていきますね。

早くふれあい広場にデビューできたらいいな。

 

オカン

パンダ館観覧通路のぬいぐるみのパンダさんが、しばらくお留守にしていました。

 

 

 

「どこ行ったの！？」とのご心配の声が事務所に寄せられたわけではないのですが、一応ご報告。

 

洗濯屋さんに行ってました。

 

ビフォー

 

 

 

アフター

 

 

きれいになった？？

 

オカン

 

6月12日は王子動物園にとって何の日？

 

シャンシャンの誕生日！･･･　　じゃなくって、

 

 

米朝首脳会談！･･･　　じゃなくって、

 

 

そう！
王子動物園のアジアゾウ、ズゼとマックの息子「結希」の4歳のお誕生日です！

 

結希は現在「市原ぞうの国」で暮らしているのですが、ぞうの国さんがお誕生日を記念して「４歳記念シール」を作ってくださいました。

 

明日（6月12日）に先着５００名様に入園ゲートでお配りします。

ちなみに「４歳記念ぬいぐるみ」もあります。
これは市原ぞうの国で買ってね（ネット販売やってます）。

 

 

で、これは結希の最新おえかき「かたつむり」。

 

ええ味、出してます。

 

オカン

 

 

 

 昨年12月に亡くなったコアラの「ウルル」の剥製ができました。
2013年10月に鹿児島市平川動物園から来園し、4頭の子供をもうけた偉大なパパです。

 

当時、王子動物園ではコアラの繁殖がなかなかうまくいかず、にっちもさっちもいかない状況でした。
そんなとき、平川動物園さんが「王子さん、どうぞ」と貸してくださったのがウルルでした。

 

往年の精悍さが再現されているかな？

 

でも寝姿はかわいかったなあ｡｡｡

 

ウルルの剥製は動物科学資料館に収蔵されています。

今後、皆様に見ていただく機会を設けていきたいと思っています。

 

オカン

     

 今年4月にデビューした、王子動物園の遊園地で唯一の絶叫マシーン「パンダッシュ」に体験試乗させてもらいました。

 

 

先導してくれるのは、バンザイしているパンダさん。

 

 

シッポはちゃんと白です（ここ重要）。

 

おともも３体。

左の子から、

「こわいかなあ～こわかったらどうしよう～」

「へいきだーい」

「キンチョーするなあ」

と言っております。

 

 

 

さあ、出発進行！

 

 

叫ぶオカンを撮影してもらう予定でしたが｡｡｡

 

ぎゃー 

 

 

あーれー

 

 

 

 

･･･すみません。

優秀なスタッフに撮影を頼んだのですが･･･。

スピードが速くて写ってない･･･。

 

 

 

びゅーんって風を切る感じがとても気持ちいいです。
小さなお子様からシルバー世代まで、幅広い年齢層にお楽しみいただけるのでは、とオカン実感しました。

よろしくお願いします。

 

ｵｶﾝ

昨日は良く晴れて絶好の毛刈り日和！
一昨日の日曜日は大雨だったので、翌日に順延となったのでした。

ふれあい広場には羊が5頭います。

羊は毛が抜けずに伸び続けるので、年に1度は毛を刈らねばなりません。

 

スタッフの練習のために「ルビー」と「クッカー」は先日毛刈りをしました。

「スーちゃん」は後日刈られる予定。

 

今日刈られるのは「もっちー」と「つくし」です。

 

も「こわい？」
ル「こわいで」
つ「痛い？」
ク「めっちゃ痛いで」

 

なんて情報交換があったかどうかは知りませんが、
いざ毛刈りスタート。

 

心配そうに見つめる3頭（ルビーとクッカーとスーちゃん）。

 

今年は練習の成果か、例年に無くスムーズに刈られていきます。

 

 

 

 

30分ほどで完了。

 

 

これはもっちーのぬけがら。

 

刈った毛を袋に入れて重さを量ります。
さあ何キロ？

 

 

もっちー2.7kg

つくし3.65kg。

今年もよく伸びたね！

 

オカン

コアラのぼたんが大きくなったので、昨日から母のウメと離して飼うことにしました。

ウメの隣のパドックに移され、新しい止まり木の探検に余念の無いぼたんと、それを隣の止まり木から見守るウメ。

 

（以下、矢印はすべてウメです）

 

 

 

ウメはほんとはすっごい心配なんですよ。
でもクールにみえちゃうそんな顔なんです。

 

 

 

その証拠に、ほれ、もっとよくぼたんが見えるように、いつの間にか最上部まで上ってじっと見ています。

 

 

 

ぼ「この下にはなにがあるのかなあ｡｡｡」

 

 

 

ぼ「あっ」

 

 

ぼ「おちるー！」

 

 

えらいこっちゃ

 

あわててかけよろうとするウメ（矢印）。

 

 

 

 

 

ふう。

 

 

 

へいきへいき。あたしきょうからひとりで生きていけるもんね。
と照れ笑いをうかべるぼたん。

 

 

ウメ「ほんま、だいじょぶかいな｡｡｡」

 

オカン

 

 「ごめんなさい」ポーズで眠るぼたん。

 

 

 

「いえいえ、どういたしまして」ポーズで眠る母のウメ。

 

 

 

 

「ごめんなさい」

「どういたしまして」

 

 

どちらもぴくりとも動かずお休みです。

 

 

 

連休の疲れが出たのかしらね。

 

 

オカン

 がっちゃんのお散歩。

 

オカンとともに。

 

 

 

 

 

 

オカン

 

 

 

鳥インフルエンザ対策により、3月3日から園内某所にてアヒルたちと共同隔離生活を余儀なくされていたガチョウのがっちゃんですが（3月13日オカンのブログ参照）、

 

 

 

ついに、自由になる日が来ました！

が「あー自由っていいなあ。外の空気がおいしい。」

 

 

 

がっちゃん、ふれあい広場にかえるよー。

みんな先にかえっちゃうよー。

が「やだもーん。」

 

 

 

 

 

 

 

整然と帰るみんなには目もくれず、とっとと広場入口を通り過ぎていくがっちゃん。

 

さすが孤高のガチョウ・がっちゃん。
決して群れません。

 

がっちゃんはその後、しみじみと自由を謳歌するように、

 

 

コアラ館の前を通り、

 

 

 

ふれあい広場へかかる橋をわたり、

 

 

 

･･･やっと帰ってきたのでした。

 

 

おかえり、がっちゃん。

 

 

 

が「あーやれやれ。」

 

というわけで伊丹市での野鳥のインフルエンザ発生から1か月間発生がなかったことを受け、王子動物園での鳥インフルエンザ対策を解除します。

4月26日（木）より水禽舎の観覧テラスの解放、ふれあい広場での鳥の放し飼いの再開、ダチョウ・エミューの人止柵の撤去等を行います。
長らくご不便をおかけして申し訳ありませんでした。

明日からがっちゃんに会えますよ！

 

オカン